How are you all doing?(はu よーr どぅーいん?)
「ニホンゴハ、カンタンデスネー」
「bed ハ、ベッド」
「frying pan ハ、フライパン」
「alcohol ハ、アルコール」
"It's easy! simple!"と、初の地元アメリカ人に話しかけられた…。
ここは銃社会。笑顔でthrough。
↑ 長男作 「New Orleansの光と影」
New Orleansに来てから初めての週末。2週間は自主隔離期間なので、遊びに行ったりは出来ません。ですが、これから短期間で家を決めたり学校を決めたりしなくてはならないので、土地勘が無さ過ぎてネットだけで見ていても埒があかず。という訳で、日本にいる間にテレビで見ていた、ダウンタウンやその周辺をドライブすることに。
↑ 2005年8月末ニューオリンズを襲ったハリケーン・カトリーナで被災したビル。再建されないまま廃墟となってそのままに。
↑左 ただのキヨスクですが、雰囲気満点。 ↑右 フレンチクォーター
↑左 フレンチクォーターのカフェ ↑右 フレンチクォーター裏通り
↑ 前方にカトリーナの被害を受けた廃墟ビル ↑ 高層ビルなのに、廃墟のまま
ダウンタウンに漂う雰囲気は広島市内のような、ドイツのベルリンのような。
崩壊と復興という陰と陽。影と光。
それに加え、写真には撮れなかったが、大手ホテルの前には今回のハリケーン・ローラによる被災者であふれかえっている。コロナウイルスによる経済的ダメージからシャッターが閉まったままのフレンチクォーターの街並み。
しかし、そんな重たい光景のように思える中にも、人々には笑顔があり、路上ミュージシャン達のジャズの音色が聞こえてくる。
↑ スムージーキングスタジアム ↑ 高速バス・鉄道ターミナル駅
Garden Districtへ
ダウンタウンを後にし、ハリウッドスターやメジャーリーガー、NBA選手といったセレブの家が立ち並ぶ高級住宅街ガーデンディストリクトへ。
↑ ガーデンディストリクトのメイン通り ↑ Audubon Place 超大邸宅の入口
参考:Audubon Place
↑ 宮殿かと思うほどの豪邸 ↑ 大豪邸
貧富の格差。人種格差。コントラストの明快な街並み。何も教えてはいないのに、何かそれを感じ取ったのか。終始、時差ボケと闘いながら眠っていたはずの長男が描いた「光と影」。けれど、幸せはどこにあるのか、我が子ながら、ちゃんと分かっているような気がする。