TJ.Famの日常 ニューオーリンズ編

2009年チェコ→2011年ドイツ→2015年日本→2020年アメリカと3か国目の駐在生活。TJ.Famの日常を綴ります。

駐妻アメリカで自分と中1息子に携帯電話を買う 後編

How y'all doin'?

 

携帯電話の下調べは終わった。機種を選びに行こう!どこへ??

コロナ下。下手に動いては閉まっている、並んでいる、予約が必要、必要書類が足りない、等々、スムーズにいかない可能性がある。 抜かりないदान、dāna君、やはりキャリア(携帯電話通信会社。日本でいうところのドコモやソフトバンクなど)に行こう、と。最寄りの大手キャリアAT&Aに電話をしてみる。

どうやら、沢山の誤解があった。活字から一方的に読み解く情報と、例え、電話であろうと双方向のやり取りとでは目的達成度合いが全然異なる。

まず、お目当てのiphoneのUnlocked携帯は今はAppleでしか買えない。しかも、今はネットでのみの販売?のようなことを言っていた。AT&Tの店頭で買えるのは、AT&Tとのlocked携帯のみ。但し、6カ月経てば、自分でUnlocked出来る。なので、日本に帰国する時には、Unlockedにすれば、日本に持ち帰っても使える。色々考え、ネットで購入するのも不安なので、親切な店員さんのBenにお願いすることにした。

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下段がプリペイド携帯の本体価格。一括払いのみ。

中段は、インターネットで自分で申し込んだ場合。5ドル安い。

上段が、シンプルに店頭で全てお任せの場合。

初期設定も全てやってくれる。

但し、すべて、通信量最下限の値段。

私の抱く、プリペイド携帯の考えが、そもそも、古かった。チェコ→ドイツでスマフォを手に入れる前に使っていたプリペイド携帯というのは、日本のPASMOのように使った分だけ減っていき、切符を買ったり、出来る。使わなければ、未使用分は翌月翌々月、と持ち越せるので、容量がなくなったら、また、追加で5000円分、等と購入する。月々のランニングコストが掛からないのが、とても気楽だった。

どうやら、そのようなスマフォはないのか、アメリカだけがないのかは分からないが、プリペイド携帯とは言え、月々の支払プランを選び、使わなくっても翌月持ち越しは出来ない。となると、通常のプランと何が違うのか??Benに聞いてみた。

Ben「通常であろうとプリペイドであろうと、契約をする、という考えはない。契約などしない。」

初っ端、よく分からない…。 दान、dāna君は、整理がついたようだ。簡単に説明してもらう。

プリペイド携帯の場合、機種自体の分割払いが出来ない。一括払いのみ。ソーシャルセキュリティ―ナンバーがなくても契約出来ることと関係しているのかもしれない。通常は、機種自体を分割払いで購入出来る。確かに、機種がこんなに高いものだったとは、知らなかった。日本でも色々なお得プランがあるので、機種自体の価格はタダのような値段で契約できるものも沢山ある。

但し、月々の通信料はプリペイド携帯での申し込みの方が安い、という説明。

よく、分からない…。

まあ、私が携帯電話会社の仕組みを知っても仕方がないので、お得な方法で申し込むことに。いずれにせよソーシャルセキュリティナンバーは、まだいつ手続き出来るのかも分からないし。

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店内の様子。大スペース。

予め電話をして11時に来た。最初は空いていたが、後から、

混雑し始めたので、早く来て良かった。

दान、dāna君の中では、まずは、わたしの携帯電話だけでよい、という考えだったが、ファミリープランにした方が安いこと、アメリカでは10~12才の子供は、大半がスマフォを持っている。年々低年齢化して、6~7才でも持っている。というBenの説明に納得し、長男もスマフォデビューすることに。次男は、私のお下がり。一人1台スマフォを持つことになった。

無事に携帯電話も持てたし、新しい携帯電話は、やはり、これまでのテクノストレスゼロに!!わたしがiphone11、長男iphoneSE、दान、dāna君iphone6S(会社の)、次男iphone6。ブログも始めたし、いい写真が撮れるように、と、わたしには11を買ってくれた!!宝の持ち腐れにならぬよう、少し、スマフォも勉強しよう。

滞在時間、1時間半。日本でもそうだが、なんだかんだ病院並みだ。現代人にとって無くてはならない存在になっているのを感じる。

少し遅いランチは、ベトナム料理。

お気に入りの韓国食材店の隣にある。店内はいっぱい。そもそも、アジア人が少ない街なので、ベトナム料理店や韓国食材店と言っても、客は、白人さん、黒人さんばかり。

こちらにいると、肌の色や話す言葉、訛りで区別するのも、なんだかナンセンス。みんな違う。

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左 揚げ春巻き アツアツはやはり美味しい。少し味が濃いかな。

右 焼きそばを頼んだら、ビーフンが揚げてある、かた焼きそばのような

ものだった。にんにく風味で、美味しい!この2品はrepeatするだろう。

 

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ベトナム人?の店員さん。とても朗らかで、長男の心を

開いたようだ。チップを沢山あげて!と。

ヨーロッパと違って、トイレでのチップの習慣はないが、

レストランではテーブルが担当制になっているので、

5~10%のチップを払うのが常識。

 

Have a nice one!