ハウあーゆどぅーん?
ぐーっど and you?
Yes,I am good!
今日で渡米85日目。
前回ブログを書いてから10日が経った。
あ、大きな進展があったのだ。
なんと、リアルで人に会った。しかも、複数の女性。
ZOOMで行われているESLのConversationクラスの時に、
「友達は沢山いるけれど、ここでのリアルで会える友達がいない。」
と、訴えてみた。すると、一人の女性が、画面越しに、
「いつかお茶しましょう。」と返事をくれ、コーディネーターの方が
「じゃあ、ここでみんなで連絡先を交換したらどう?」と提案してくれた。
(取り敢えず、連絡先だけはゲットしたけれど、車の運転もままならないし、、、)
と、そのままにしていた。すると、その最初に声を掛けてくれた女性が、個人的に連絡
をくれ、簡単なやり取りをするようになった。そして、ついに、
「会いにいくよ!」と
言ってくれ、来てくれることに。私は、その彼女に会うだけでも十分だったのだけ
れど、
「みんなにも声かけよっか?」
と、なされるがままに、事が運び、運転不慣れな私の自宅まで車で迎えに来てくれて、
その日は合計5人のLady's Dayに。
ルイジアナ州、細かく言うと更に厳しいニューオーリンズのコロナのリカバリーフェー
ズは共に3に入っている。完全にコロナ前の状態ではないけれど、不自由を感じずに暮
らせている。この日も、勿論、社会ルールを守りお互いに気を付けながら。
面白い体験が出来ているのは自覚している。しかし、自分以外、言葉でいえば、スペイ
ン語を話すヒスパニック系の人達。家に迎えに来てくれるっていう時点で、まず、家の
住所を知らせてもいいのか、同じクラスとは言え、会った事のない人の車にいきなり乗
っていいのか、しかも、皆、国を逃れて移民してきた人達ばかり。दान、dāna君に相
談するも、彼は勿論、私の話しか聞いていないし、とても保守的。常に安全サイドに立
ったアドバイスをくれる。危なっかしい私の人生をいつも修正してくれている存在と
いっても過言ではない。
思い返せば、大学生の頃、一人でイギリスへ語学留学をした帰り、フランスに遊びに
行ったときも、危ない橋を渡る寸前で、やはり怖くなり、父と同じ会社の駐在員の家に
逃げ込んだ。父にも、दान、dāna君にも、誰にも知らせずに、勝手に連絡を取ってホテ
ルを引きまとめたので、ホテルへ連絡を入れていた母は、「(私が)いなくなった!」
と大騒ぎをし、दान、dāna君がホテルに確認を取ってくれたことがあった。
流石に、もう、勝手に決めて行動することはしないけれど、その分、事前に相談しな
くてはならない、相当、保守的なदान、dāna君がいるので、正直、面倒臭いことも
多い。ただ、最終的には状況や相手によって、ステレオタイプでは測り切れない嗅覚
に頼る部分は、私は、少し、दान、dāna君より敏感なので、
「(私の)判断でいいと思うよ。」
と言ってくれた。
これまでのモヤモヤが一気にスカッと晴れた。
いつもZOOMで画面越しに人と話し、盛り上がったとしても、画面を切った瞬間の
あの脱力感はない。
帰宅は、15時半になった。余韻に浸るも、疲れ果てて次の行動に移せない、夕飯の
支度も出来ない、などという状態ではない。
言葉にならずに、沈黙があったとしても、その瞬間すら愛おしく、幸せな空間だ。
コロナ下でも悲観せず、やれることを見つけ、自分の夢を叶えていく。
まだまだ問題は山積みだが、Poco a Poco。
You have a great night!