How r you doooo ing !
Good ! Thak you !
少しずつだが、対面ではリラックスして対応できるようになってきた。そのせいか、よく手を振られるようになってきたような気がする。気が付けば、自分から自然と手を振っていることもある。
渡米3ヵ月頃の事。家族で仲良くしてもらっていたESLのLatino友達のご主人から貰ったアドバイス。
「とにかく、英語でニュースを見て、英語のドラマや映画をみるんだよ。」
ご主人様もニカラグア出身で、小さい頃、国政が極めて悪化した際に、ご両親と共にアメリカへ移民してきたとのことで、英語はネイティブだ。
まあ、極めて一般的な助言(←失礼)で、
(それが出来たら苦じゃないんだよ、、)
と内心思っていた。
日本にいるときも、दान、dāna君が毎晩、洋画を見ていたのだが、正直、苦痛で仕方がなかった。字幕を見るのも疲れるし、分からないだけでなく、聞こえもせず、ただただ雑音。
それが、ここのところ、映画やドラマを英語の字幕付きで見たいと思うようになってきた。勿論、会話の速度は、相当早いので、耳はなかなか追いつかないのだけれど、字幕をチラ見しつつ、音を聞きつつで、知らない単語が出たなーとか、ここは字幕見ないでも、流せるなー、とか、なんとなーく、だけれど、苦でなく、観れるようになってきた。
知っている単語の前後が塊化してきたのが、半年を経過した頃。
その後、その塊も、なんとなく、分かる塊も増えるようになってきた。
でも、速度も速いし、英語の文法は日本語と違うので、頭の中で、長くなったパーツが散らばり、それを頭の中で組み立てて、類推していく過程は変わらない。なので、正確な理解ではなく、行間に含まれたニュアンスなどは完全無視。妄想だけ。
ただ、それが出来るような感覚が掴めたら、やっと雑音という苦痛から逃れられた境地に至った感じだ。
動画が苦痛でなく観れるようになると、きっと独学も出来るようになるので、人の手を煩わさなくて済むのかな…。だといいけど。
ESLのLatino友達で、お医者さんがいる。近所なので、一緒にWalkingをしながら、英語のOutputの練習をした時、彼女がこんなことを言っていた。
「おなかの中の胎児も、器官は耳からできるのよ、口からではないのよ。だから、先ず、聞こえるのが先よね。」
(聞こえないと言えないし、言えないと聞こえない・・・気がする・・・
一体、どっちが先なんだーーー??)
と、もがいていた時だった。
参考 胎児の器官形成の順番
教科書や授業だけでなく、何気ない会話の中にも、そこら中にキラキラ光る答えが溢れているような気がした。
発話についてのヒドイ話は、また、追々。