TJ.Famの日常 ニューオーリンズ編

2009年チェコ→2011年ドイツ→2015年日本→2020年アメリカと3か国目の駐在生活。TJ.Famの日常を綴ります。

アメリカでElementary schoolに通う小2初めてのテスト & Middle school に通う中1の宿題を手伝うオカン

Let me ask you a question?

Can I ask you a question?よりも、こなれ感があるのは私だけ?しかも、ask you a questionのところが、くっついて、ask your questionとイメージしてしまう。

 

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テストの様子 次男の絵日記

学校で何が起きているのかが分からないので、毎日のオカンからの宿題。絵日記。

長男は絵を描くことが好きな方なので、描き始めると、どこまでも細かく描いてくれる。勉強時間が無くなるくらいに、没頭してしまうことも…ちょっと、やりすぎの時も。

次男は、ゲームがやりたい、スマフォをいじりたい、衝動がコントロールできず、やっつけである。褒め、なだめすかし、餌をぶらさげ、脅し、怒りをぶつけ、泣きを入れて、、どこの家庭でも見られる光景である。やっと、描いてくれた。学校のことを聞いても、「しらん、わすれた、ゲームやっていい?」ばかり。

実は、何か忘れたい嫌な事でもあるのかしら、と思って、更に聞いてしまう。ほって置いていいのか、どうなのか、嫌な事を根掘り葉掘り聞かれても嫌かもな、とも思い、絵を描かせることに。

今日はテストがあった。ここのところやっていた、Pack、Sack、など、ckが語尾にくる単語の書き取りテストと、簡単な会話の穴埋め問題。1歳の頃から多言語活動という課外活動を続けているので、耳はいいはずだけど、原則、字は読まないメソッド。別に通っていた英語教室では、簡単なアルファベットは練習はしていた。これまでの蓄積とビギナーズラックが重なるかな~、どうだろ~。結果は…

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A+!! 100点という書き方でなく、

100%ってのが、面白い。

アメリカでは、評価の仕方がA,B,C,D,F(←なぜか、Eがない、らしい。)というアルファベット方式。A+というのはAの更に上の最高評価らしい。

(ママと1回だけ、やっつけでやった、Sack,Pack。できたんだね~、なんで????(笑))

まだ、文章を作るまでは、当然出来ない。だって、喋ることも出来ないのだから。それを分かって下さった上での、評価だった。先生がちゃんと見て下さり、頑張りを認めてくださっている事が、分かって、ほっとした。次男も嬉しそうだ。自信に繋がると良いな。

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今朝は男子3人ともお弁当を持って出掛けて行った。

こちらに来て、初めての朝の一人時間!

Whole Foods Market で買った冷凍クロワッサンを焼いてみる。

懐かしいにおい~~~!!これは、チェコでよく

食べていた冷凍クロワッサンが焼けるにおいとおんなじだ~。

 

さて、長男の方はというと。

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中1長男の文法の教科書  

目的語をやっている。

Direct object (直接目的語)、The object of a preposition(前置詞目的語)、Indirect object(間接目的語)、Appositive object(日本語でなんていうのかわからない)、Congnate object(同族目的語)の区別を付ける練習。

長男の場合、次男より話せる。相手の言っていることは、なんとく、簡単な会話なら理解をし、答えも用意できる。けど、文章はおろか単語もほぼ読めない。識字率が著しく低い我が家。

長男は6歳から多言語活動を始めた。小学校入学前に培ったインターナショナルスクールでの英語力を少しでもいいから残す為、帰国子女財団が主催する帰国子女向けの英語の教室に毎週末通っていたが、帰国後、3年位は続けたけれど、日増しに聞こえなくなってくる英語と、自分の成長と乖離する英語クラスのレベルに、苦痛を感じ始めた。傍で見てても、意味がないな、と思ったので、小4だったかな?の時に止めた。こちらに来る事が決まり、半年位、オンライン英会話でフィリピン人の先生と毎日30分英会話のレッスンを続けた。

全く読めないのだけれど、音読してあげると、意味が少し分かるところもある。例え私の拙い英語でも、だ。दान、dāna君が全ての宿題を見ることが出来ないので、已む無く、私でも出来そうな文法が私の担当に。けれど、私すら、辞書なくしては、ちゃんと教えてあげることは出来ない。けども、面倒くさい。時間がない。イライラしてくる。悪循環。

自分が出来ないものを人に教えることなど、出来ない。教える方が時間が掛かる。

そこで、初回は、腕試し。

辞書、ほぼ、なしで、腕試し。オカン、代わりに宿題をやる。結果は…

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10問中8問正解!!

それぞれの文章の意味など、正直、曖昧。前の頁など、似たような文章を見つけては、状況から、臭いをかぎ取り、なんとなく、埋めてみた。掛かった時間15分!

けれど、これでは本当の勉強ではない。のだろうね。しかも、後で気が付いたけれど、似たような意味の言葉の違いを理解する宿題だったようだ。テスト攻略法、効率的な暗記法は、割と得意だ。それだと後にほとんど何も残らないんだよね。大人になって、勉強の面白さを痛感する。子供の時に、こんな風に、もっと好奇心から勉強が出来る状況だったら、もっと、違う人生を歩んでいたのだろうか、と思うこともある。けれど、学生は、日々こなさなければならない、宿題、テスト、部活、でいっぱいいっぱいだ。それは昔も今も、変わらない。もっと、ゆったりと、好奇心を育てる教育が出来るといいな、と願いつつ、けど、それは自分次第なのかもしれない。

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前日の夜に届いた、担任からのメッセージ

リマインダーである。宿題やテストは予めオンラインに

発表されているので、要チェックだ。


 

Have a nice one!