TJ.Famの日常 ニューオーリンズ編

2009年チェコ→2011年ドイツ→2015年日本→2020年アメリカと3か国目の駐在生活。TJ.Famの日常を綴ります。

このお野菜で高血圧を改善できるかな..

 はぅよーどゅーいん。

画像処理で四苦八苦。携帯の動きも悪くなるし、ブログに掲載する写真の容量も限られているし、どうしたものか、と悩んでいたが、Googleフォトがどうやら便利らしいことが分かり、全てのデータを移行。さ、これで快適に!と思ったら、なんと、はてなブログ側で一時的にGoogleフォトからの写真添付機能サービスを停止。それに気付くまで丸2日…。その間にも色々あった。

 

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左 血圧計              右 高血圧対策用の買い出し

血圧計は渡米前に購入。紐の付いた旧来の血圧計は

買いたくなかったところ、

こんなお洒落な血圧計を発見。これにして大正解。

दानdāna「日本で測ってたときよりも、高いんだけど。高血圧の域だよ…。これで2日目。こっちに来てから2週間こっちの味の濃いものが多かったからかな~。」

Uxor「え、私は平常値だけれど…。なんだろうね。」

 

到着後、最初に次男が胃痛を訴え、2日間苦しんだ。今度は長男が似たような胃痛。同じように胃がピクピク動き、みぞおちから胃が痛いという。次男の時は日本出発間際から同じ症状で医者に掛かっていたので、対処方法は医者から聞いていた。あまり胃痛を訴えない長男が、珍しい。

 

(何かに当たったのだろうか…サラダ多めの食事だから、やはり、細菌感染か…)

 

男子3人が次々と不調を訴えるので、こちらも気が滅入る。皆そうだろうけれど、在宅ワークでdānaがずっと家の中で会議をしていると、すっかり、こちらまで会議に耳だけ参加していて、仕事をしている気分になる。楽しい話ならいいんだけど…。

 

”血圧を下げる食材”、”胃炎薬”、”食中毒”。とネット検索だけ済ませ、地元スーパーwatcher出動。

 

日本にある食材と違うのでこちらにある食材の効果効能だけネットで調べて、効くのか効かないのかも正直分からないけど、取り敢えず試そう。私がやれることと言ったら、それくらい。薬の場合は、全く同じ薬品名及び重量で買えるので探しやすいが、メーカーによる効き具合が全く分からない。ひょっとしたら、記載されていないだけで、何かが違うのかもしれない。アメリカ人向けの薬だから強く効くのかもしれない。全ての不安はぬぐい切れないが、試してみるしかない。

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左 Famotidineいわゆるガスター  中央 小豆茶      右 ゲーム

小豆は漢方でも解毒、消炎効果があるとして

使われているもの。

取り敢えず、小豆茶にしてみる。

小豆自体は、発症した高血圧を改善させる働きが

あるというので、दानdānaに。
【参考】https://kenka2.com/articles/1183

電子辞書に入っている「家庭の医学」と英語辞書を開きながら薬局で再び薬を買う。こちらに来る前に必要なものとして、電子辞書だけはグレードの高い最新版がいいよ、とこちらに住む友人に聞いていたので、奮発して最新版を購入しておいた。携帯電話もまだ契約出来ていないので、ネット検索も外で出来ない中、とても役立った。言われた通りにしておいて良かった。

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買い物に行こうと思って慌てて出た時、「あ、マスク!!忘れた!」となる時もある。普段使いでなく、カバンに入れっぱなしにしておくと良いよ、と、やはり、お友達が素敵なメッセージと共にデザイナーズマスクをくれた。これも、本当に役に立つ。こちらはマスク無しで店内には入れないから。

 

長男はまだ胃が痛いと言って、水分補給だけで過ごしている。何か食べさせないとと思うけど、水分さえ取れていれば大丈夫、と日本の医師が言っていた。昨日は「痛いけど食べたい。」と言い、アイスクリームを2個食べた。その前の日は、ハンバーグ。でも、吐いてしまう、という。どの程度吐いたのか、確認できていないので、何とも言えないけれど、、原因も解決策もよく分からない。日本から持ってきた米麹で甘酒を作っり、高血圧予備軍のdānaには、ショウガと一緒にミキサーでかけたものを、飲ませた。

食当たりではなく、気持ちの問題なのだとしたら…と、少し寄り添ってみると、じゃあゲームで日本の友達とやりたい!と、少し元気に。時間がお薬かもしれない。

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電気炊飯器は炊飯用ではなく、保温器として活躍中

दानdāna「ちょっと、早朝血圧を測るときは、話しかけないでね。あなたと話すと血圧あがるから。」←言いがかり…

दानdāna「お酒もやめとく、塩も要らない。」←それはいいこと!

翌昼

Uxor「早朝高血圧だったら、薬を飲まなきゃだめだよ。朝起きた後だけでなく、2時間おきにデータ取ってみたら?」

その日の午前中

दानdāna「いや、変わらない、高い。なんでだろう。壊れているのかな。」

Uxor「じゃあ、今日から再度、体質改善だね。」

その日の午後

दानdāna「分かった!もしや、測り方が間違っているのかも。」

翌翌朝

दानdāna「大丈夫だった!正常値。測り方が間違っていたんだ。ソファーで寝そべってやっちゃダメなんだね。」

 

血圧計は心臓の位置と同じにしなくては正しく測れないことが分かった。パナソニックのHPに分かりやすく説明されていた。

【血圧計】 測定値が低く出たり、高く出るなどバラツキがありますが、その原因は何が考えられますか? - 血圧計 - Panasonic

 

とんだお騒がせである。ま、危機感がないと人間そうそう変われないから、いい刺激材料にはなった。禁酒は出来ないけれど節酒を心掛け、減塩の意識が芽生えたのは大きい。暫く、ビーツとアーティチョークを継続して食べてみよう。

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左 दानdānaのスムージー      右 食中毒も考えられるから酢水で洗う

 ちなみに、日本語の旦那の語源は、サンスクリット語のदानdānaであり、「施す」「お与える」の意味だそう。仏教伝来と共に、インド→中国→日本と入ってきたようだ。Uxerは、ラテン語で奥さんの意味。うくさー→ウクサー→おくさん、かも?!

 

 have a wonderful one!