How r you doooo ing?
(ESlの先生が音を表現してくれた時の書き方。How a-- you でなく、How r you で、 " r "が、残るんだ――!!、と目から鱗。)
わたしが思っている音と先生が思っている音との違いが浮き彫りに。ネイティブの先生からすると、英語と違ってスペイン語は、一音一音の長さが一定に感じられるらしい。英語はもっと音の尺が様々で、その山、谷、強弱にも意味がある、という。
なるほど~。
日本語でも、強調したい時には、声が大きくなったり、するけれど、英語がもつ、メロディーのような音階には、それ自体に意味が込められているというのを、例を挙げて説明してくれて、とても分かりやすかった。教科書からだけではなかなか学べない。これまで幾度となく聞いたことがあって、頭では、わかっているつもりになっている事が腑に落ちる感覚だ。
人と対面で会話できていない状態での8カ月なので、ほぼ、ラジオを毎日聞き続けた状態から得られたもの、っていう程度なのだが、いざ書いてみると、
(結構、まんべんなく、聞こえている!)
と、一旦、小躍りするも、、
(聞こえない箇所が、やっぱり沢山あるな~、文字おこしができない…。)
と思う箇所が、どーだろうか、半々というか、内容によるというか。
まあ、話すスピードも速いので、知っている簡単な単語を書いている間にどんどん話が進むので、知っている単語を書く必要はないな、と思い、聞こえづらい音、音としては聞こえるけれど、意味がわからない音、を書くように。
ニュースを正確に理解するまでには、まだまだ、ほど遠いな~。
Little by Little、人から、本から、様々なきっかけが重なって、しか、言語習得の方法はないのだろうか。赤ちゃんが言葉を習得する最初の2~3年間の、猛烈な勢いの細胞分裂は、もはや、今のわたしには、無理としても、、でも、時間はかかっても、聞こえるように、意味まで分かるようになるのだろうか。
私が思っている、聞こえていると思っている以上に英語の音は複雑で奥深いように思う。
「音、それ自体に、メッセージがある。」
もっともっと、音を聞き、音の世界を深く、広く、開拓したい。